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杭州にいたアノ人は今!!江本舞


名前:江本舞  ローマ字名:Mai Emoto
勤務地:日本東京都 
趣味:音楽(ギター)、映画鑑賞、一人旅
会社HP https://www.jenesis.jp/ 株式会社ジェネシスホールディングス
立志会HP http://www.risshi.org/  NPO中国留学生交流支援立志会
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「初めての中国との出会い」
 近況:
 私は2019年2月から株式会社ジェネシスホールディングスに勤務しています。中国深センに工場で日本のお客様向けタブレット型PC等のIoT電子機器を製造しています。私は日本に輸入してお客様の倉庫までの納品を手配する事務を担当しています。ちなみに前職では6年弱ほど、東京の機械部品の専門商社で営業事務をしていました。中国語を全然使わなかった仕事をしていましたが、ある出会いから中国語を使う機会がある今の仕事をすることになりました。その話はこちらです。(https://note.mu/geek_chainese/n/n5a2526e09efb )
 記事:
 杭州には4年前の2015年の春に旅行で行ったのが最初です。そして、中国本土で初めて訪れた街が杭州です。杭州に留学も仕事もしていなかったのに、今では毎年行く街になりました。中国本土と書いたのは、私は子供の時に2年間台湾にいたからです。本土のことは台湾で中国語を勉強し始めてから気にはなっていたものの、社会人になるまで行くことができずにいました。実際に本土に行ってみて印象が良い意味で変わりました。
 私は日本では、会社とは別で立志会という中国人留学生と日本人が交流する活動を行っている団体に参加しています。立志会は新春新年会と秋のBBQ会等のイベントを通じて中国の留学生と日本人が相互交流出来るような活動をしているNPOです。杭州には立志会の活動の一環として開催された、浙江大学の桜の花見大会に参加したことから行くことになりました。個人旅行なので自費ですし、会社を休んで行きました。
 浙江大学の桜の花見大会は杭州Naviにも開催を記事に書いていただいていますが、まだ記事をご覧になっていない方の為に説明します。2004年に浙江大学日本校友会と立志会の会員の有志でキャンパスにソメイヨシノを植樹したことから始まり、10年後の2015年に第1回の花見大会が企画開催されました。日本からは立志会の有志メンバーが日本のお菓子をハンドキャリーして行っています。今では、イベント当日だけでなく終わってからも、杭州や上海で日本語を勉強したことがある中国人や杭州在住日本人がwechatグループで交流を続けるコミュニティになりました。2019年には杭州日本語コーナーに集まっている人も多く参加する等、今までよりも多くの人にご参加頂きました。
 杭州には旅行でほんの数日間だけ行ったことがあるだけですが、花見大会で知り合った人や民泊で泊めてもらった人、普通の商店のおばちゃん等、多くの人のお陰で楽しかった思い出ばかりです。だからこそ毎年自費でも春になったら杭州に行きたいです。
 初めて杭州に行った時の話をすると、本当に最初から良い出会いがありました。杭州蕭山国際空港から市内に行くバスに乗るところで、その人と出会いました。バスの隣に座った女性にホテルまで行く市内路線バスの番号を調べてもらい、停留所まで連れて行ってくれ、当時はまだみな硬貨を持ち歩いていたので、バス運賃分の硬貨までもらってしまいました。バスが来たら女性とはそのまま連絡先も名前すら知ることなく別れました。初対面の外国人に対して、自分自身だったらこんなに親切に見返りも無く対応することが出来るだろうかと考えてみて、日本で困っている外国人がいたら助けようと思いました。4年前は爆買いがブームになり始めた頃だったので、中国人観光客の印象は大勢で来日している五月蠅い人たちというステレオタイプでした。ステレオタイプに当てはまらない人に最初に出会えたことが、中国本土への印象を大きく変えました。百聞は一見に如かず、というのはこのことかなと思いました。
 バスの話で関連させると、今年の杭州旅行では、誰も硬貨を持ち歩いていなく、外国人はAlipayの登録が面倒なこともあり、バス運賃を払うのが大変になっていました。丁度良い金額を持っていなかったので無賃乗車になってしまうと焦りましたが、運転手さんが優しい人だったので助かりました。
 4年間連続して日中友好の花見大会を開催してきて、年を追うごとに参加者が増えてきていると感じます。ひとりひとりが話して食べて文化交流する機会を通じ、隣国同士で友好の気持ちが育まれているように感じます。
 留学していなかったのに、帰国後も食事に誘ってくれている浙江大学日本校友会の人や、花見大会で知り合って友達になり私が家まで遊びに行ってしまった人等、杭州に行ったことで多くの友人ができました。友達ができると、中国本土に行く前に持っていた何となく怖い場所という印象は無くなっていきました。


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