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杭州にいたアノ人は今!!浅野真嗣


プロフィール
名前:浅野真嗣(ASANO MASATUGU)
勤務先:浅野繊維株式会社
勤務地:大阪市
趣味:買い物 食べる おしゃべり


.留学のきっかけ 2002年~2003年

 

 全く中国語をしゃべれない私が、中国へ行くきっかけとなったのは、小さい頃から「これからの時代は中国だ!」なんて、生意気な子供心が残っていたからだと思います。1人暮らしはしたことがない、大学時代は2年連続中国語の単位は落としている(笑)周りの友人からは「単位を2年連続も落としているのに行くのか」と言われましたが、プラス思考の私は2年連続落とすぐらいなので、中国とは縁があるんじゃないのかなと感じました。突然の私の中国行き話を両親に話し、私はあまり気づいてはいないのですが(笑)大騒動!!!反対こそされてはいないですが、両親には本当に心配をかけたと思います。そしてある先生の紹介で無事に浙江大学に入学することができたのです。

 

 追記:上海行きの飛行機に乗った途端、スチュワーデスさんも中国人!お昼ご飯の注文もロクにできなかったです。当時は、杭州直行便も高鉄もありませんでしたから、浦東空港から長距離バスで杭州へ。

 

2.留学生活

 

 無事に浙江大学に着き、ある先生の助手さんのおかげで留学生寮の手続きは終え、食事までご馳走になりました。ここはちょっと曖昧なのですが、翌々日から授業に参加したと思います。授業に参加している学生は、日本人をはじめ韓国人、アメリカ人等々…学生同士の共通語は中国語…「ひぇー参った」の一言です。日本の学生時代と同じで、時期が遅れてクラスに入ってきた入学生…すでに周りは友達ができている、グループができている…恥ずかしながら、当時21歳の私ではありましたが、留学生活3日目でホームシックにかかり、泣きました(笑)

 

 レベルの低い(笑)この事態を打開しなければならない、悩んだ末に…留学生寮、私の隣りの部屋に飛び込むことにしました。誰かに話を聞いて欲しいの一言だったのでしょう。

 

 ただ、どこの国の人かは分からない…その日から約3日間の探索が始まったのです。(笑)

 

 意味もなく部屋の前を通ってみたり、ただソレを繰り返すだけ…思い切って飛び込みました。「日本人ですか?」という中国語も喋れない私…でた言葉が…「ジャパニーズOK?」隣人の方はキョトンとした顔をして、「そうや、日本人やで」その言葉を聞いた途端、私は「話を聞いてくださいよ」と泣き崩れるように話を聞いてもらいました。

 

 その方のおかげで、色々な方を紹介していただき、私の気持ちのゆとりができたのです。

 

 追記:隣人の方以外にもお世話になりましたよー!おしゃべりな私ですから、それでは文章が止まらないので(笑)

 

3.中国国内旅行

 

 中国生活にも慣れた、夏のこと。日本人留学生6人で旅に出ました。私の恩人でもある隣人の方が5人を引き連れて…上海、北京、内モンゴル、四川へと…ここで感じたことは地域によって物価の違いが大きく違うこと。日本国内でも大都市圏、地方部ではもちろん違いますが、大中国では大きく違います。私が勝手に地方ごとの物価の目安としているのが、タクシーの運賃。大都市圏になれば運賃は高いし、地方になると安い。そして人の顔立ち。私たち日本人のような顔立ちもあれば、この方も中国人!?という顔立ちの方もいらっしゃいます。さすが島国の日本と違い、大陸続きの大中国だと感心したものです。

 

 追記:この6人旅行中、四川省の成都で食した麻婆豆腐は最高に美味しかったです。最近は、中年太りか、ある方好みに(笑)太ってきました。杭州NAVIのダニエルさんは、私の不幸(太る)を伝えると、いつも喜んでくれます。(笑)

 

4.友人との出会

 

 そんな留学生活を送ってきた私には、色々お世話になった方、友人、先輩、後輩、中国の方と…最近でこそ、あまり会えることはないですが、人とのつながりができました。

 

 当時20歳そこそこの人間ですから、特に損得勘定で人に接するわけでもなく、年齢差こそあれ、友人と呼べる方だと思います。

 

 今思うと日本に居たら、決して会えない人たちに会い、夢のような時間を過ごしていたように感じます。

 追記:日本に帰国してから、大げさですが中国ロスにかかりました(笑)あと今は損得勘定で生きています。
 

5.現在

 

 夢から醒め、はや20年弱…現在の私は、大阪で布生地販売のご商売をさせていただいています。なかなか一般の方が布生地というものを想像できないかもしれませんが、お子様の入園入学用キルティング、カバン、巾着、ハンカチ等の生地を扱い。昨今ではマスク不足ということもあり、ダブルガーゼを使用してのマスク作りで、私たち布生地屋は、業界の担い手として機会をいただいております。

 私は今、直接中国との関わりはありませんが、思い起こすと違う国で友人を得たこと、留学準備をしてくれた両親そして周りの人たち…今は留学していたことで違った視点から様々なことを見れているような気がします。そういう意味では色々な人への感謝の念に堪えません。

 

 追記:久しぶりに留学メンバーで会いたいですね!
 



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